ブッダは大悟された時の喜びが余りにも大きく、そのままその場で坐禅を七日以上続けられた。 当初は「これほどの体験は私以外には無理だ」と思われたが、神々の説得があって伝道の旅に赴かれた。(水野弘元著・「釈尊の生涯」春秋社)