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仏教(唯識)では意識を八種に分け、表層の意識として五識(五感)と六識(感受)があり、深層の意識は「七識(自我意識)」があり、さらに最も深い意識が「第八識」であり、この第八識に仏性が隠れているので「如来蔵識」と言われる。
浅い禅定から次第に最も深い禅定を実現し、第八識に至る。 これで悟りの条件がそろったことになる。 ここで「八識田中に一刀を下す」という機縁が生じたとき、これ大悟の時節きたる。 縁を待つべしと。