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  タレス(紀元前640?~546?)の言葉

「最も難しいのは自分を知ること。 一番易しいのは、人にアドバイスすること。」

 付記:タレスは紀元前6世紀頃のギリシャの人。 古代の人ながら神話から離れ、自然現象の本質を合理的に思考し、「万物の根源は水である」の説をたてたと。  全てが変化する中に本質不変のものを問題にしたことが、彼の偉大さだという。      タレスはエジプトで幾何学を学び、数学をさらに発展させ「ギリシャ数学の祖」また「哲学の祖」とされる。  これぞ理系の大天才。  ソクラテスはタレスの約百年後の人。    (人名辞典・富士書房)

付記:この頃の日本は文字も仏教もまだなかった縄文時代。  素朴な農耕民族で、強い結束と勤労が第一でした。